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最近のダイブアラートの使い方!

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先日のバリ島漂流事故を受けて

セーフティグッズバカ売れの今日この頃です。

漂流中に大きな音が出せるこのダイブアラートは

セーフティグッズの中でも基本中の基本!



神子元や西川名、伊豆七島など

潮の流れがあるようなポイントで

ダイビングする場合には、

エマージェンシーフロートと並んで

ダイバーが必ず携行いなければいけない

基本のセーフティグッズです。



写真は最も新しいダイブアラートプラスです。

旧モデルに比べると大分スマートになりました。


そして使い方もなるほどアメリカって感じになっています。

ダイブアラートプラスは、

水中ではミニハンマーヘッドといって

水中で他のダイバーの注意を引けるように

ビッ!ビッ!という音を出すことができます。



そして水面では鼓膜がきれそうなくらい

甲高い大きな音が出ます。

付近に航行している船舶があれば、

まず気付くような種類の音です。

音の出し方は簡単で、本体を握るだけです。


これは握りこんでいない状態。
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水中で音を出す場合はここまで握ります。
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そして水面で漂流中に音を出す場合は
強くここまで握ります。
ものすごい音が出ます!!
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私は実際に漂流中のダイバーを救助したことがあります。

伊豆大島のパームビーチリゾートから

野田浜というポイントに向かって歩いていたところ

はるか沖のほうから、このダイブアラートとおぼしき音が

聞こえてきました。

目を凝らすとはるか沖に黒い点が2つ見えます。

伊豆大島北端の碁石浜と乳ヶ崎をもう少しで

かわそうとしています。

乳ヶ崎をかわしたら潮が速いですから

一気に島を離れて大漂流開始です!



お客さんには器材をいったんおろしてもらい

3点セットのみもって碁石浜の裏にあたる

野田浜海水浴場まで走ってそこからエントリー、

漂流者まで全力で300Mほど泳ぎました。


野田浜のダイビングポイントからも

一人タンクを背負ったまま水面を猛然と

泳いでくるダイバーがいました。

NAUIという潜水指導団体のイントラでした。

PADIとNAUIの2大潜水指導団体の

インストラクターによる合同レスキューになりました。



漂流者に到着して体を見ると、

ひとりは体重100キロ以上の巨漢

それを体重60キロもないようなバディが

必死に曳航していました。

これじゃぁ、あの潮の中進みっこありません。


野田浜海水浴場まで二人を曳航して

着いた時にはもう2人ともヘロヘロでしたが

とりあえず助けることができて良かったです!


聞くと、体の大きな人の方が

潮の流れに逆らって泳いでいるうちに

息が上がって泳げなくなったようです。


海ではいろいろなことが起こります

先日のバリ島漂流事故も決して他人事ではありません。

きっちり備えていれば大島のように

助かるチャンスがあるのです。


あと、買ってから時間がたっている方は

フィズに持ってきて下さいね!

潮噛みで音が出ないこともありますので。

オーバーホールで簡単に直りますから。


セーフティグッズは必ず携行してくださいね!

きっと役に立ちます


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